姫路城の白壁は相輝エコ漆喰 ( しっくい ) と同じアカガイの貝灰が使われています。2009年度から始りました「 平成の大修理 」に貝灰が使われます。

漆喰 しっくい 建材販売 株式会社相輝

相輝の塗り壁材

世界遺産 国宝 姫路城
姫路城の白壁

姫路城の白壁は相輝エコ漆喰と同じ貝灰漆喰

しっくい 姫路城

日本の誇る世界遺産姫路城は、山陽新幹線に乗って姫路駅を過ぎるとき山側の窓にみることができます。 空に向かって建ち並ぶ天守群と白く美しい白壁の広がり、天を舞う白鷺のように見える姫路城は白鷺城とも呼ばれます。

姫路城の白壁には相輝エコ漆喰と同じアカガイの貝灰漆喰(しっくい)が使われています。

2009年度2009年度から始りました「平成の大修理」にも貝灰漆喰が使われるいます。

美の城 ― 第1部 白亜ふたたび

【2007年1月4日 神戸新聞の記事 美の城からの引用です。】

「海の恵み」 輝きを永遠に 貝灰の白が、城の美を引き立てる

 匠の手で五重、六重と塗り込められた姫路城の漆喰壁は、人肌のように滑らかである。
 耐火に優れ、湿度を調節する機能を持つ仕上げ材が、移り変わる四季や風土を受け止めてきた。 匠は漆喰の息遣いに耳を澄まし、材料や調合にさまざまな改良を加える。伝統の技は、自然とともに息づいていた。

2009年度から始まる「平成の大修理」

大天守の塗り替えに必要な漆喰の量はまだはっきりしないが、約六トンという毎年の修理に要する量のざっと十倍ともいわれる。 中でも、貝殻を焼いた貝灰は生産者が減り、量の確保が心配されている。

 貝灰は、原料の貝殻が海で簡単に入手できるなど、多用されてきた。 だが、貝灰と成分が同じで、石灰石を焼いた消石灰の大量生産が可能になった現在、消石灰が主流となっている。 そんな中、姫路城は貝灰を使い続ける。生産地が製造中止になると仕入れ先を変え、量を確保してきた。 こだわりに明確な理由はないが、現場責任者の田渕靖〔67〕=姫路市広畑区=に尋ねると、効果は絶大という。 「貝灰を使った後に鏝板を洗うと、薄い膜が残る。これが漆喰の防水効果を高めているのでは。鏝離れも良くなる」

 熊本県宇城市豊野町。熊本市の南、静かな山里にトタン屋根の小さな工場はある。 建物脇にうずたかく積まれたアカガイの殻。海から離れた山里で、ここだけは潮の香りが漂っていた。 「諫早湾の干拓とかで潮の流れが緩慢になり、有明海に赤潮が出る。アカガイも不漁で、貝そのものも小さくなった」 約半世紀、貝灰を作り続ける福島利行。貝殻を手でつまみながら、顔を曇らせる。

 遠浅で、干潮時には干潟が広がり、豊かな魚介類をはぐくんできた有明海。沿岸の水産加工業者から購入した貝殻が原料となる。 コークスと混ぜ、高さ約五メートルの巨大な窯で丸一日、800度で焼き上げる。 それを水で冷まして寝かせ、ふるいに掛けて袋詰めにする。
 粉雪交じりの木枯らしのように、粒子状になった貝灰がふわりと工場内に舞い上がる。 「質がいいものほど浮き上がるが、白さだけは湿度や焼け具合で変わる。 相手は自然。思うようにはいかんなあ」

 昭和三十年代に、福島は戦死した父親に代わり祖父から工場を引き継いだ。 当時、民家は漆喰壁が主流で、新築や補修で注文が殺到。窯の火を消すのは、盆と正月だけだった。 だが、近年、建築工法が変わり、需要は激減。製造工場も、福島のほかは、福岡、佐賀県に三軒が残るだけという。 福島が窯に火を入れるのも、月に多くて二、三度。手掛けた貝灰は建材店を通じ、姫路城や熊本城の現場へ届けられる。 「よく焼けて、きめの細かな貝灰は、時がたつほど白さを増していく。城を引き立て、ともに息づいている」

姫路から南西へ約四百キロ。山里から届く海の恵みが、白亜の輝きを永遠にする。


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